救える命があれば どこへでも

絵本「ありがとうね」完成 10月

淡路島に在住の医師で絵本作家の鈴記好博さんの作品。

設立10年を迎えたネパール子ども病院。
この病院は、ネパールの子どもと母親の命を守ろうと、日本とネパールの多くの人々の汗と涙と資金を結集して作られ、そして様々な困難を乗り越えながらも大きくなってきた病院です。

そうした設立時の想いは、しかし10年という歳月とともに次第に忘れ去られていきはしないか。

AMDA兵庫県支部では、10年の節目に、この病院が設立された想いを込めた絵本を日本語・ネパール語・英語で作成し、ネパールの子ども達に500冊を配布しました。

この病院が続いていく限り、私達はこの想いを伝えていかなければなりません。

絵本のご入用の方は、AMDA兵庫県支部 amdahyogo@yahoo.co.jpamdahyogo@yahoo.co.jp までご連絡ください。各語版、1冊500円です。


絵本表紙

絵本中身

作者の鈴記氏と江口支部長