救える命があれば どこへでも

パシフィックパートナーシップ2012(PP12)に参加

6月17日~7月3日
「パシフィックパートナーシップ2012(PP12)に参加してきました」

パシフィックパートナーシップはアメリカ海軍を主体として2007年から始まり、日本は、「国際緊急援助活動および国際平和協力事業に係る自衛隊の医療及び輸送に関する技量の向上を図るとともに、関係国との相互理解及び協力並びに民間団体との協力の促進を図る」ことを目的として、2010年から参加しています。今回、アムダ本部からの派遣で兵庫県支部の早瀬麻子(助産師)がフィリピンでの活動に参加してきました。現地では、小学校を借り切っての医療活動や公衆衛生教育、災害訓練などたくさんの経験をさせていただくことができました。


公衆衛生教育

フィリピンの助産師達と

分娩介助の演習

ヘリ搬送の訓練

災害トリアージ訓練

小学校での診療活動