救える命があれば どこへでも

AMDA神女クラブ 防災山キャンプ報告

2026年11月1日(日)定例会にて、AMDA神女クラブ 木村花奈さんによる防災山キャンプの報告がありました。
AMDA神女クラブ参加者の感想文を掲載します。

4年生 宮原碧海
今回の防災山キャンプではAMDA神女クラブが中心となり夕食作りを行いました。調理や部長としての指示出しにおいてスムーズに進められず、事前の準備不足や臨機応変な対応の難しさを実感しました。一方で、紙皿にラップを重ねて節水を図るなど、災害時を想定した工夫を自分たちで実践できた点は大きな成果だと考えます。今回の経験を通して、災害時に適切に対応するためには日頃からの準備や訓練が不可欠であると学びました。実践を通して防災への備えを深めることができ、大変貴重な機会となりました。

4年生 河野心優
今回の防災キャンプを通して、実際に体験してみることで気づくことが多くありました。缶詰を使った親子丼作りでは、器にラップを敷くことで洗い物を減らし限られた水を有効活用できるよう想定して行うことができました。また、防災士の方から助言をいただき、必要な物品やその量についても具体的に考えることができました。実際にやってみなければ分からない課題も多く、災害時に適切に行動するためには日頃から訓練を重ねることが重要だと改めて感じました。今回の経験を今後の防災活動に生かしていきたいです。

4年生 山本桃香
今回のキャンプでは初めて、食事の計画を神女クラブで行いました。缶詰を使用した災害食だけでなく、災害時の断水を想定し、タッパーとラップを食器として使用してみようと計画を立てました。特に、災害時に簡単に作れて“おいしい”献立考えることが難しかったです。しかし、神女クラブの皆で一緒に考えながら進められたことでメンバー同士の仲もより深まり、楽しく進めることができました。また、親子丼の味はとても好評でみんなで頑張った甲斐があったと感じました。次回は、あっさりとした味やパサパサとした食感になりがちな保存食を、よりおいしく食べられる献立を考え、実践してみたいと思いました。

4年生 木村花奈
今回、播磨丹波芸術の森で行われた山のキャンプでは、災害を想定し、備蓄品を使用して20人分の食事を作った。断水を想定して紙皿にラップを敷き、繰り返し使用できるよう工夫した。
初めての経験であり、想像以上に大人数の食事を準備することは大変で、材料の確保や調理の進め方など、多くの課題に気づかされた。一方で、大変な状況だからこそ、一人ひとりが役割を持ち、互いに協力し、助け合うことの大切さを実感した。実際の災害では、今回の想定を超える困難が生じるかもしれない。だからこそ、今回見えた課題をそのままにするのではなく、どうすればより良く対応できるのかを考え続けたい。そして、どのような状況でも自分にできることを考え、周囲と支え合いながら行動できる人になりたいと感じた。

2年生 應谷美侑
今回、初めてキャンプに参加し、災害時の避難食を想定して、焼き鳥の缶詰を使った親子丼や鍋での炊飯、フルーツポンチなどを作った。災害時でもあたたかいご飯を食べることは、空腹を満たすだけでなく、安心感や気持ちの安定につながり、被災者の心の支えにもなると感じた。また、加熱処理された焼き鳥の缶詰を使うことで、限られた食材や道具でも工夫して調理できることを学んだ。一方で、不特定多数の被災者に食事を提供する際には、手洗いや調理器具の衛生管理、食材の適切な保存、配膳時の感染対策を徹底する必要がある。今回の経験を通して、災害時の食事支援では、限られた環境の中でも温かくおいしい食事を提供することに加え、安全性や衛生面にも配慮し、被災者が安心して食事をとれる環境を整えることが重要だと学び、次回の山キャンプや災害時で活かせるようにしたい。

1年生 髙尾柚凪
私は普段車椅子を使用しているため、山でのキャンプは今回が初めてでした。段差や坂道が多く、移動が難しい場所もありましたが、たくさんの方にサポートしていただき、貴重な経験をすることができました。また、焼き鳥の缶詰と卵を使った親子丼作りでは、缶詰を活用することで調理の手間を減らせることを学び、災害時にも役立つ工夫だと感じました。今回のキャンプを通して、周囲の人と協力することの大切さや、災害時の食事作りについて学ぶことができました。