救える命があれば どこへでも

「加古川平成ロータリークラブ20周年記念 平松愛理チャリティコンサート」開催

10月11日(土)、兵庫県加古川市民会館で加古川平成ロータリークラブが主催する平松愛理チャリティコンサートが行われました。
AMDA兵庫県支部は、コンサートの前後に「AMDAネパール子ども病院」の設立10周年を記念する絵本「ありがとぅね」の紹介と、周産期病棟新設支援のための募金活動を行いました。
神戸出身で、阪神大震災によるご実家の被災を経験され、またご自身も乳癌を克服し、シングルマザーとして奮闘される平松愛理さんは、「命」と「生きること」をテーマとし10曲ほどを歌い上げ、集まった約1,000人の観客を感動に引き込みました。
募金は、一定額以上ご協力くださった方に、絵本「ありがとうね」を差し上げるという形で行われましたが、たくさんの方が趣旨に賛同してくださり、合計53,025円を頂戴いたしました。
また、コンサートの収益金の一部は、加古川平成ロータリークラブ様よりAMDA兵庫県支部へ寄付金としていただきました。ご寄付としていただいたお金は、ネパール子ども病院の新病棟建設及び、絵本作成の費用にあてられます。
多くの方々にご協力いただきましたことを、改めて御礼申し上げます。