救える命があれば どこへでも

「ネパール子ども病院設立10周年記念イベント」

11月1日(土)AMDA兵庫県支部主催のシンポジウム「私たちの国際協力-AMDAネパール子ども病院10周年の歩みとこれからの取り組み-」を神戸市勤労会館で開催しました。

子ども病院について、シンポジウムという形でイベントを開催するのは初の試みでしたが、当日は80名以上の方々にお集まりいただき毎日新聞(神戸版)にも記事が掲載されました。
シンポジウムでは、子ども病院に対してのこれまでの支援のあり方を振り返り、今後も継続して、病院の発展のために協力していく気持ちを共有することができました。また一般公開としたことで、関係者のみならず、多くの方にこれまでの取り組みを理解していただくことができました。
会場には、子ども病院10周年を記念してAMDA兵庫県支部が作成した絵本「ありがとぅね」の作者鈴記好博氏も訪れ、募金をして下さった方々に著者のサイン入り絵本をプレゼントしました。
大変多くの方々から真心のこもったご寄付を頂戴しましたことを、心より御礼申し上げます。
このシンポジウムにて集まったご寄付は、病院の周産期病棟建設にあてさせていただきます。


「ありがとうね」の作者鈴記医師のサイン会

江口AMDA兵庫県支部長の講演
支援関係者によるパネルディスカッション