救える命があれば どこへでも

東日本支援活動ボランティアバスNo.1

8月11日(金)18時、神戸市役所前を出発しました。
今回は、神戸女子大学生10名と共に宮城県石巻市雄勝を目指しました。

お盆の渋滞を考慮して、北陸経由でバスは進みましたが多賀SAまでに少し渋滞にあいましたが、ほぼ影響なく運行できました。

多賀SAで夕食をとった後、学生たちはバスの中で交流会の打ち合わせを始めました。美声がバス内に響き渡りました♪

12日(土)6時35分に道の駅『上品の郷』に到着、朝食を購入後、大川小学校へ向かいました。雨が降る中、みんなで大川小学校の近くまで行きました。
ここで小倉先生と合流。バスの中で道々の話を聞きながら復興まちづくり情報交流館(雄勝館)に到着、その後、店こ屋商店街、旧総合支所跡、雄勝病院、雄勝診療所、雄勝小中学校、復興住宅など、雄勝案内をしていただきました。

9時から復興まちづくり情報交流館(雄勝館)にて、東日本大震災DVDを鑑賞し、震災語り部さんのお話を聞きました。
震災当時の様子、体験、現在の話などを聞き、学生からの質問や感想など意見交換を行いました。

 

 

たくさん勉強した後は、店こ屋商店街で昼食。
みんな、雄勝の海鮮に舌鼓♪ おいし~

 

13時30分から、雄勝硯組合倉庫で14日に雄勝湾に流す「灯篭」を作りました。
みんな、職人のように1時間半、楽しく、時に無言で150個以上の灯篭を作りました。

 

   

完成です!

*平成29年度「被災地『絆』ボランティア活動支援事業」ボランティアバス助成を受けて活動しています。